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行き当たりばったり 道中日記

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信長の野望に登場する戦国武将・剣豪・その他徒然の、ゆるい風味の紹介動画を作成しています。

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爺戦記其の重参・歌について 

本編内で登場する和歌について、ちょっとだけ補足です。

自分も和歌の知識は小学生並みなのであんまり詳しいことは言えませんが。

まず、上村長種の怨霊が詠んだ句、それに対する返しの句。
これは「良い悪いスレまとめ」さんで語られていたもので、実際に下の句を返したのが誰かはわかりません。
うp主が勝手にそこに兄の頼興をあてたたけです・・・。

さて、歌は 

『時知らて 匂うや梅の 花盛』 『白玉や 根こめに植し 萩の露』

意味としては、上の句・・・発句で、「時期がわからないのですが、梅の花が香る盛りの時期でしょうか?」と聞くのに対し、返歌で「萩に露がつく時期ですよ(白玉が夏の季語)」と答えているのだそうです。

この歌で、怨霊は成仏したっぽいのですが・・・なんでだろう?と考えた時、上村長種が暗殺されたのが4月・・・春なんですよね。それで、殺された彼はそれに気付かずにさまよっていて、夏だと聞かされて色々と悟って空気呼んで成仏したんじゃないか?と考えたわけです。
殺された時期まで合わせると、何やら物悲しさを感じたもので。


さて、お次は、結構有名な水俣城での歌合戦。

新納忠元さんは、島津のオールマイティな歌名人。対するは、やっぱり歌が好きな相良家の家臣、犬童頼安さん。
どっちも最初は苗字が読めませんでした。にいろ、いんどう・・・この機会に覚えましょう。(笑)

まず、新納忠元が城方にこう送ります。

『秋風に みなまた落つる 木の葉かな』

「秋風にはらはらと落ちる木の葉のように、水俣城も落ちるでしょう」という意味です。「みなまた」に「水俣」をかけているわけですな。そしてさりげなく脅し入ってますね!

それに対してのお返し。犬童頼安さんから。

『寄せては沈む 月の浦波』

「月の浦に寄せては砕けて沈む波のように、寄せ手のあなた方こそ退くことになるでしょう」

という、小気味の良いお返しです。「寄せて」が「寄せ手」というわけです。こちらも負けていませんな。
こういうやりとりは大好きです。

相良家としては、この後も島津に押され、膝を屈することになってしまうのですが。
そして、不可侵を誓った甲斐爺と干戈を交える事に・・・。


そして、最後は万葉集から。
甲斐爺の「序」も、気持ち入りすぎて変なドラマになってましたが、ここでも何か気持ちが入って(?)「友情のいい歌ってないか、それを締めにする」とか思って調べたんですよ。

そうしたら、いい歌を見つけたわけです。

『吾が背子と 二人し居れば 山高み 里には月は 照らずともよし』

高丘河内(たかおかのこうち)という奈良時代の官吏をしていた人の歌です。
この歌は、歌会で友人に向けて詠んだものだと考えられているそうです。
「君と一緒なら、月の光が高い山に遮られる里だって問題ないね」といういい歌です。

そんな友情って、いいなぁ・・・と思わせてくれます。
和歌も風流で、いいものですね。もうちょっと基礎から学んだほうが良さそうです。

というわけで、お粗末な解説でした。
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