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行き当たりばったり 道中日記

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信長の野望に登場する戦国武将・剣豪・その他徒然の、ゆるい風味の紹介動画を作成しています。

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剣豪さん番外編~片山さんのお兄さん~ 

実のところ、この二人が兄弟かどうかは定かではないようなのですが、義兄弟でも何でもいいじゃないか。と思ってます。接点らしき符合点も逸話もあるわけでして。

竹内久盛(?~1595)
美作国(現在の岡山県)の垪和幸次の子として生まれる。小具足竹内流祖。
幼い頃から兵法に親しみ、垪和にある三ノ宮の愛宕神に参籠し「腰之廻」の技法を開眼する。
ただ、身長が五尺に満たなかったことが悩みの種であり、兵法上達の一因でもあった。
宇喜多直家と戦い敗れ、別所長治に仕えたとされる。(武蔵の父である新免無二に仕えたという説もあるが、誤伝と言われる)
晩年は故郷で過ごしたらしいが、没年には異説もあるそうだ。

久安「兄者のマゲは相変わらず悪あがきしとるなぁ、そう上に伸ばしても、頭の高さは変わらんよ?」
久盛「ほっとけぃ!」
久安「せっかくだもの、兄者のかっこいい話をワシが語っておこうと思うてな」
久盛「お、おう、悪いな」
久安「ならば話すとするぞ」

おっきい武芸者と久盛

むかし、備中に高畠大膳という体の大きな武芸者がおりました。
大膳は、兵法者として名の知れていた竹内久盛の元を訪れ、こう言いました。
「貴殿は腰之廻の技で、捕手の達人だと聞きました。拙者のような大柄で力持ちなものでも取り押さえることが出来ますかな?」
大膳を見上げながら、久盛は答えます。
「もちろんできますが・・・いやー、さすがにこのように大きな方を取り押さえるとなると」
「おや、出来ませんか?」
「いやなに、少しコツがありましてな」
「コツ?」
「ええ・・・ん?大膳殿、あなたの槍が後ろで倒れそうですぞ」
久盛のその言葉に、大膳が後ろを振り返ったその瞬間、久盛は大膳に躍りかかり、あっというまに組み伏せてしまいました。逃れようと力任せにもがこうとする大膳でしたが、首に小刀を突きつけられてしまいます。
「おーや、死んだも同然なんですから、動いてはいけませんぞ」
こう言って、久盛はニヤリと笑うのでした。
久盛の動きに感動した大膳は、その後彼に弟子入りするのでした。めでたしめでたし。


久安「大人気ないの~兄者は。首に刀まで突きつけて」
久盛「俺のいい所紹介ではなかったのかっ!?」
久安「どーせ、大柄って部分が気に障ったんだろう。素直に言ってしまえ」
久盛「あ、相手が鼻から侮っていたから脅してやったまでよ」
久安「ふふふん、ワシとの早駆けの時といい、兄者はやっぱり可愛らしい」
久盛「ええーい、やかましいわっ!こしゃくな弟めっ」
久安「おっ、小粒な兄者が怒った、怒ったら膨れてきたぞ、ははは」

宗矩「仲良しですねぇ・・・」
忠明「俺も、忠也にだけは可愛いと言われても構わんな」
宗矩「うちは・・・うちは・・・五郎右兄(宗章)はともかく、上のは厳しい鬼だし・・・」
忠明「ふぅ、これだから甘ったれの末っ子は」
宗矩「な、なにをっ!!」

つづく
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