2008.10.02 好敵手同士
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鎌倉幕末に登場した源氏の血を引く二人の武将。
挙兵する前の二人、みたいな。ちなみに義貞のほうが四つ年上です。
よく考えると、鎌倉幕府の末も室町幕府の最後も幕末・・・。

足利尊氏(1305〜1358)
出自は綾部(京都府綾部市)・鎌倉・足利(栃木県足利市)の三説がある。
室町幕府初代征夷大将軍。
衰退した鎌倉幕府を倒して、後に室町幕府を築いた。
後醍醐天皇に反旗を翻したことから、明治から戦前においては「逆賊」とされたが、戦後再評価されている。

新田義貞(1301〜1338)
上野国の新田氏宗家棟梁。
田舎の小豪族として日の目を見ない暮らしが続いたが、鎌倉幕府の横暴な態度に反旗を翻し、挙兵。足利尊氏らと共に幕府を打ち倒す。
建武の親政に不満を抱いた尊氏と対立し、義貞は天皇側として戦うも、敗れ、越前国藤島にて討ち死にする。天皇に味方したため、明治から戦前は「忠臣」として評価されたが、戦後は凡将とされることもしばしば。

評価のされ方が時代によって見事に逆転したりした歴史を動かした二人の英雄。
私はどっちも好きですが。
二人の祖先は共通していて、「八幡太郎」こと源義家。そこからそれぞれの祖先が枝分かれしています。元をたどれば同じ血筋ながら、相対するとは時の流れは皮肉なものです。
ちなみに、私の地元群馬では新田義貞の名前を知らない人はいないんじゃないかと。「上毛カルタ」でみんな刷り込まれますからね。「歴史に名高い新田義貞」ってね。

ところで、新田義貞せんべい商品名「にったさん」という商品があるという情報を入手しましたよ。
Aコープ太田で売ってるそうな。・・・これは買いに行くしか!